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髪の毛のお手入れ お家でのドライヤーの大切さ
ホームヘアケアーのドライヤーの重要性をご説明させて頂きます。
「トリートメントなどはしっかりするんですが、ドライヤーは面倒くさいのでだいたいで終わっちゃいます」
もしくは
「不器用なのであきらめてるんです」
よくお客様から聞く声なんですが、正しくドライ出来るのとそうでないのでは、すごく違いが出てきます。
言い方を変えるとダメージがあまりない髪の毛で適当に乾かしてる方よりも、少しダメージがあるけど正しいドライが出来てる方の方が綺麗な髪に見えます。
そして正しいドライが出来てる方が傷みにくいです。
ドライヤーの熱で傷むと思って自然乾燥にしてるかたって多いと思います。
でもドライヤーで乾かす方が髪や頭皮に良いんです。
水分が残ったままのだと髪や頭皮に雑菌がわきます、そしてフケやかゆみや匂いの原因を作ってしまいます。
それではやり方を説明させていただきます。
まずはしっかりタオルドライ!摩擦で髪を傷めないように優しくしっかりふきましょう、そうすることによってドライヤーを当てる時間も短くなり髪の負担も最小限に抑えられます。
そのあとに洗い流さないトリートメントトリートメントをつけます、これはもう必需品です。
ドライヤーやアイロンの熱やブラシの摩擦、紫外線からも髪の毛を守ってくれます。
当店ではフローディアのアウトバスを使っています。
そして粗~いクシで髪をとかしましょう、濡れ出る状態の髪はデリケートなので目の細かいクシでガリガリとくと傷めてしまいます。
ドライヤーは頭皮や髪から10センチ程度離して乾かしていきます、まずは根元から、(ロングの方はある程度毛先を乾かしてから)
全体の七割ぐらい乾いてきたらキューティクルにそって根元から毛先に指を通しながら乾かしていきます、
ここからの仕上げはスタイル別に、
ボリュームを出したい方は下を向きながら乾かしていきます。
抑えたい方は上からドライヤーを。
パーマを出したい方は弱風で下から、もしくは毛先を握ったりねじったりしながら乾かしていきます。
分け目をつけたくない方は前頭部の上からじゃなく後頭部の上らへんにドライヤーを構えて前髪にあてます。
このように髪質やスタイルによって適正な乾かし方が変わってきます、最初はうまくいかない事もありますが、これが上手になると、髪のストレスフリーな心の上がる日常生活を送れますよ!
がんばってくださいね☆